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2016年4月29日 (金)

美しい星空の阿智村と阿久遺跡(日本最古の環状石遺跡)

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日本一美しい星空の阿智村と阿久遺跡
(日本最古の環状石遺跡)         
  今、星空が日本一美しい阿智村が観光スポットになっていると知って、日本一古い環状列石遺跡がある阿智村の阿久遺跡もついでに見学して欲しいと思います。阿久遺跡は私の推考では縄文時代前期の製鉄のルーツ的初期址と考えます。どうやって製鉄したか?この環状列石の石を並べた上でカッ鉄鉱(スズ)がぶら下がった萱やススキを並べて焚き火をして、焚き火の火で熔けたカッ鉄鉱が石の下にポトポト落ちて、その後石を除けて冷えて固まった鉄を取り出して、叩いたり温め直して柔らかくしたり工夫をして、そういった研究段階(製鉄初期)の遺跡だと考えています。そんな遺跡が阿智村や隣の原村や茅野市等八ヶ岳山麓では、今世界一野蛮な方法で巨木を山奥から伐採し麓の諏訪大社に立ち上げる御柱祭でも賑っていますが、世界Ⅰの縄文中期遺跡が発掘されている地域でもあるのです。  阿智村に限らず天空の輝く星星を眺めると、人間のちっぽけさや宇宙の大きさや星空に引き込まれる恐怖みたいな美しさの地域は、縄文時代中期(今から約6000年)も前頃は世界一大きな都市があった(出土遺物・土器・遺跡が世界一多い)なんて、これもまたロマンですよね。この美しい星空の近くの茅野市で国宝の縄文のビーナス像や縄文の女神像が出土しています。これ等の土偶は5000年前ほど縄文中期。縄文人は巻頭衣で殆ど裸なんて言われて絵にもなってるけど、縄文のビーナス像を見ると立派な帽子を被り、立派なズボンもはいている。今と余り遜色のない凄い(製鉄文化?)文化があった可能性が考えられますね。彼方も今宵美しく輝く星空のもとで6000年以前の文化に思いを馳せてみては如何でしょうか。
 そして今ふもとの諏訪大社上社と下社の4か所で古式に則った御柱祭立ち上げの祭りが、5月の連休中に行われます。何故と考えれば方法から車輪のない時代、滑車のない時代、でも鉄斧で大木伐採という事実がある。古い古いお祭りだと解ります。
 その上この地域の地質は八ヶ岳火山地域だったので鉄分含有量がとても高いようです。だから製鉄は土器を焼いたり焚火をしていれば純度の低い鉄が溶け出した可能性がとても強いという訳です。だから縄文時代中期の世界一の繁栄は製鉄が行われていた可能性が強いと考えられますね。

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